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こんにちは、恵珠苑デイサービス　生活相談員　川原です。

今日は、先日行われた、法人内の衛生委員会の模様をお届けします。

介護現場では継続的な感染症対策が非常に重要であり、職員の知識と技術の向上が不可欠です。

研修にはデイサービスⅠからは介護職員（神田）、看護職員（阪井）、生活相談員（川原）が参加し、防護服の正しい着脱手順や感染者が発生した際の動線確保など、実践的な技術を学びました。

感染症が広がるリスクを減らすためには、初動対応が大切であり、この研修を通じて職員一人ひとりが現場での適切な行動を再確認しました。

研修ではまず、防護服の着脱手順について指導が行われました。防護服の着脱は、感染症から自分と他者を守るための基本であり、正しい手順が重要です。

特に、脱ぐ際に外側に触れないことや、使用後の正しい廃棄手順について重点的に学びました。

参加した職員たちは実際に防護服などを実際に着脱しながら、その手順の重要性と日常業務での活用方法を学びました。

次に、感染者が発生した際の動線確保についてです。感染者と他の利用者、職員との接触を最小限に抑えるためには、動線の確保が不可欠です。

施設内の移動経路をシミュレーションしながら、感染拡大リスクを減らすための具体的な動線確保や経路の作り方を学びました。

今日の研修で得た知識と技術は、全職員が一丸となって実践することで効果を発揮します。

しっかりと私たちも事業所に持ち帰り

日常業務で防護服の着脱や動線確保の手順を意識し、定期的に訓練を行うことで、感染症発生時にも冷静かつ的確に対応できる環境を整えたいと考えています。

今後も感染対策を徹底し、安心してデイサービスがご利用できるよう質の高いサービス提供を目指します。