猛暑対策に必見！エアコンの効率的な使用法とは？

通所介護（デイサービス）

2024-07-26

こんにちは、恵珠苑デイサービス　生活相談員　川原です。

今日は毎日のようにお世話になっているエアコンについてお伝えしようと思います。

暑い夏、エアコンの使い方には悩みが尽きませんね。

エアコンを点けっぱなしにするか、こまめに消すか、どちらが電気代を節約できるか、皆さんも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

大手空調メーカーの調査によると、日中の9:00～18:00の時間帯は、エアコンを点けっぱなしにする方が消費電力が少なく、電気代が安くなることがわかりました。

これは、設定温度と外気温の差が大きいため、エアコンの起動時に大量の電力を消費してしまうからです。

何度もエアコンを起動させると、大きな電力消費が複数回かかるということですね。

一方、夕方から夜にかけての涼しい時間帯（18:00～23:00）は、こまめに消す方が効率的で、電気代も安くなります。

外気温が低くなり、エアコンの起動時の電力消費が少なくなるためです。

つまり、一日中エアコンを点けっぱなしにするのが必ずしも最善ではなく、時間帯に応じて使い分けることが大切です。

猛暑では外出を避け、熱中症対策として在宅時間が長くなることもありますので、自宅の快適性も考慮しながら、電気代と快適さのバランスを見てエアコンを上手に使い分け、夏を乗り切りましょう。

※エアコンを使用する環境・外の気温・室内の温度設定、エアコンの機種などにも影響されます。参考程度にとどめておいてください。